2 ありがとうの輪
周りからよく聞く
『人に良くしても何も帰ってこない』
本当にそうだろうか?
僕の体感ではゆっくりいろいろな所を経由して
『ありがとう』は帰って来ている。
確かにすぐに直接帰ってくることは
そんなに無い。
だが、いつの間にか帰って来ていることに
気づいていない人が多いようだ。
僕は今も昔も周りに助けてもらっている
助けてもらわないと生きていけない自信があるw
考えて欲しい。
周りから助けてもらえるというのは
自分の『ありがとう』が
帰って来た結果ではないだろうか?
自分の頑張り、人への態度を
見ている人は見ていて
それがゆ~っくりと帰って来ている。
僕の仕事もかなりの数が周りからの助けを受けている
1から開拓する事もあるが
大体は何か繋がりがあって
それを軸に広げていく
すご~く間接的な例だが
僕が突然訪問した企業の話
担当は初対面だった
はじめは全然話を聞いてもらえなかったが
相手の大学を聞いて気付く
僕『あれ??』
僕『もしかして〇〇教授知ってます?』
A氏『知ってるよ!去年の同窓会でもあったよ!知ってるの??』
突然顔が明るくなる
そのあとは
両者の大学の話、教授の話、趣味の話で盛り上がり
見事受注した。
その繋がりがなければ大手会社に取られ
失注していただろう。
ちなみに僕は学会の飲みの席で
たまたま、その教授の前に席になり
たまたま、親が教授のゼミ生と発覚し
たまたま、その後も何度も会う機会があり
その度、教授にはいろいろ教えてもらったので
飲みの度に教授のゼミ生の相談にのってあげた
僕が教授に返した『ありがとう』は
就職に悩みを抱えている学生の話を聞いてあげただけだ。
そんな小さなありがとうも
『繋がり』という違う角度で帰って来ているのだ
例えば、こんな感じw
もし、いい事をしてるのに
全然自分には帰ってこないって
思っている人がいたら
この言葉を贈ります
心配するな!見てる人は見てる!
そして君の行いは人の輪をより良いものにするよ。